これからの医療安全◆Vol.7 医療安全教育・情報提供について

日本医療安全学会による全13回（予定）の「これからの医療安全」シリーズ。
　我が国の医療安全のトップランナーの先生方が、（1）最新の医療安全の基礎知識、トレンドの普及啓発、（2）チーム医療、多職種による医療安全の見える化、（3）医療安全への信頼性の向上――の3つを目的に、対談する内容です。
　各回とも、医療安全の専門家2人をお招きし、テーマに沿った対談形式で行います。複数回にわたってさまざまな領域の専門家が出演予定で、幅広い分野で「これからの医療安全」について議論します。
第7回のテーマは、「医療安全教育・情報提供について」。医療安全活動の中で、院内外で情報を共有し、いかに医療安全のレベルを上げていくかについて、解説しております。
【出演者】
辰巳陽一氏（近畿大学病院安全管理センター医療安全対策部部長・教授）
佐和貞治氏（京都府立医科大学附属病院病院長）
司会進行：田中美穂アナウンサー
【動画の内容】
0:00～1:22　はじめに
1:23～2:42　医療安全活動の流れ
2:43～8:20　日本医療安全学会機関誌「医療と安全」の紹介
8:21～10:54　医療安全に関する情報をいかに共有するか
10:55～13:37　チーム医療が円滑に遂行できるようにチームトレーニングしているか
13:38～15:13　病院の規模と医療安全（中小病院の医療安全管理者の孤立）
15:14～16:27　「在宅までを安全に」地域の安全力の増強の必要性
16:28～17:37　医療安全教育・研修が有効活用されるには
17:38～19:02　おわりに
本放送はオンデマンド配信であり、演者への質問はお受けできません。
本講演会の情報は、閲覧いただいている時点で有効ではない可能性があることをご了承のうえ、ご視聴ください。